【呪術廻戦】伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)能力まとめ
呪術廻戦のキャラクター、伏黒恵は第二の主人公的な立ち位置ですね。
呪術廻戦1話から登場しており主人公の虎杖悠仁の同級生として虎杖とともに成長していく姿がかっこいいです。
たこ足は鼻血ダラダラ流しながらいかれた表情で領域展開している原作絵がすごく好きです。めちゃくちゃかっこいい
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
そんな伏黒恵は式神を使うのですがどうにも数が多いので整理するため、今回はまとめていきたいと思います。
基本の情報
東京都立呪術高等専門学校の1年生の一人。
虎杖悠仁と釘崎野薔薇が同級生で1年生は3名のみ
1話の時点で2級呪術師として登場している。
呪術界の御三家の一つ「禪院家」の血を引いており才能ある天才
「宿儺の指」を回収するために宮城県仙台市杉沢第三高校を訪れたときに主人公「虎杖悠仁」と出会います。
術式
「十種影法術」(とくさのかげほうじゅつ)
影を媒体とした十種の式神を召喚する術で、御三家の一つ禪院家相伝の術式の一つです。
手で影絵を作ることで式神を呼び出して戦わせることができます。
最初に2匹の玉犬のみが術師に与えられ、それ以外の式神を手持ちの式神とともに戦闘によって調伏させることで最終的に10種類の式神を操れるようになります。
式神が完全に破壊されるとその種類の式神は二度と発現できなくなります。
しかし、破壊された式神の力は他の式神が引き継ぐことができます。
拡張術式で二種類の式神を合体させることも可能です。
式神は同時に2体まで呼び出すことができます。
影の中に武器を入れて持ち運びや、影を落とし穴のように使うこともできてかなり応用の利く術式です。
式神を扱いますが、伏黒自身の身体能力もそこそこ高いので式神に戦闘を任せきりになるのではなく式神と連携して敵と戦います。
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玉犬 白・黒(ぎょくけん(しろ)(くろ))
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
最初に与えられる2体の式神
真っ白な犬と真っ黒な犬で両手で犬の影絵を作ることで呼び出せます。
嗅覚により呪力の探知機能があり戦闘も可能です。
白は特級呪霊によって破壊されてからは発現できなくなりました
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玉犬・渾(ぎょくけん・こん)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
体の一部が白くなっている巨大な黒犬
特級呪霊に破壊させた白の術式と力を黒が引き継いだことにより生まれた式神です。
攻撃力も大幅に向上しており特級呪霊であり、高い防御力を誇る花御(はなみ)に傷をつけるほどです。
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大蛇(おろち)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
大きなヘビの式神で片手で呼び出すことができる
片手で素早く呼び出せることから奇襲攻撃に向いています。
宿儺により破壊されてしまいました。
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鵺(ぬえ)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
両手で交差した親指を重ねて鳥の影絵を作ることで呼び出せる髑髏の目の部分のような仮面をつけた怪鳥です。
飛行することができ移動手段としても使われます。
攻撃力はそれほど高いとは言えませんが、飛行できる点からつかいどころの多い式神です。
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蝦蟇(がま)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
カエルの形をしている式神ですがサイズは口の中に人間をしまい込めるほど大きい
両手でカエルの頭の影絵を作ることで呼び出します。
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不知井底(せいていしらず)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
鵺+蝦蟇の式神を合体させた拡張術式で、見た目はちょっと大きい羽根の生えたカエルです。今のところ3体同時に召喚できるようです。
他の式神と違い破壊されても再顕現できるため好んで使われます。
蝦蟇か鵺のどちらかが破壊されると召喚できなくなると思われます。
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満像(ばんしょう)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
仔像くらいの大きさのゾウで両手で像の影絵を作ることで呼び出せます。
鼻から大量の水を放つことにより相手を押し流す広範囲な攻撃が可能です。またその巨体で相手を押しつぶすことも可能です。
調伏したばかりで呪力の消費が激しいため単体でしか扱えません。
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脱兎(だっと)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
白いウサギで両手でウサギの影絵を作ることで呼び出せます。
攻撃力はないが一度に大量に呼び出すことが可能なので数を使い陽動するのに主に使われます。
多くのネタバレを含みますので注意
- 八握剣異戒神将魔虚羅
(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
歴代十種影法術師の中でこの魔虚羅を調伏できた術師はいない十種影法術最強の式神です。
伏黒にとって「死んで勝つ」奥の手で渋谷事変にて初めて使われました。
伏黒も調伏はできていないが、調伏のための戦闘はいつでも、さらに複数人で開始できます。
複数人で開始できる特徴を利用し敵を巻き込み伏黒と2人で戦闘の儀式を開始しました。
召喚はできるが操作はできないので伏黒も攻撃対象となるため、実質的に自爆技です。
また、儀式参加者は儀式中に死亡せずに仮死状態となる。これは術師が死亡して儀式が終了されるのを防ぐためだと思われます。
儀式終了の条件は「参加者が全滅するか、参加者によって魔虚羅が倒されること」
儀式中に仮死状態になっているものは儀式が終了したときに死亡します。
複数人で儀式を行い魔虚羅を倒しても調伏成功とはなりません。
参加者以外が魔虚羅を倒した場合は儀式が不成立となり儀式が行われなかったことになります。儀式終了前に治療を行いそのうえで儀式が行われなかったことになれば仮死状態だった参加者も死ぬことはありません。
強さ
江戸時代に十種影法術使いの禪院家当主と六眼+無下限術式の五条家当主が御前試合を行ったところ両名とも死亡していたことが明らかになりました。
その際同じく自爆技として禪院家当主使われた魔虚羅は最強「五条悟 」と同じ能力を持つ術師を殺していることが予想されます。
能力
「あらゆる事象への適応」が魔虚羅の能力の本質だそうです。
頭の上の舵輪みたいなやつがガッコンッと回ると直前まで受けていたダメージが回復して、相手に防御された攻撃も次から効くようになるというものです。
宿儺いわく「最強の後出し虫挙(ジャンケン)」だそうです
これを本人と手持ちの式神だけで倒せる十種影法術使いはそりゃいないでしょう。
もしそんな術師いたらもう魔虚羅使わなくても最強じゃないですか(笑)
領域展開 嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)
(芥見下ヶ先生/集英社 呪術廻戦引用)
死にかけた伏黒が己の定石を捨てて発動した領域展開
領域展開:呪力を持つもの(人でも呪霊でも)の最大の技
地面を黒い影のようなもので満たしている領域
影の中から無尽蔵の式神を召喚できます。
この領域はまだ未完成で伏黒が己の術式の解釈を広げることで、影で自分の分身を作り出したり、敵の攻撃を影の中に入り避けたりもしています。
領域展開を使う術師サイドは五条悟だけだったのでやはり伏黒は天才ですね
まだこの領域展開は未完成品ですので完成したら一体どんな領域になるのか楽しみです。
まとめ
今回は呪術廻戦第二の主人公伏黒恵についてまとめてみました。
たくさんの式神を操る伏黒ですがそれが2020年10月に始まったアニメではどのように表現されるのでしょうかとても楽しみです。
原作絵も味があって私はとてもすきですね。今のところアニメ絵よりも原作絵の方が迫力を感じます。