【呪術廻戦】夏油傑(げとう すぐる)能力まとめ
今回は最悪の呪詛師「夏油 傑」についてまとめていきたいと思います。
高専時代は入学してすぐに1級、そして特級となった術師である。
呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)
夏油傑の使用する術式は降伏した呪霊を取り込み自由自在に操ることができる術式「呪霊操縦」
降伏した呪霊はもちろん、呪術廻戦での強さの指針である階級で2階級以上の差があればほぼ無条件で取り込むことができる。
降伏した呪霊は黒い球状の塊となりそれを夏油傑が口から飲み込むことで取り込むが、「吐瀉物を処理した雑巾を丸飲みしている様」。
操作している呪霊の間隔までは共有できないものの、祓われたりすれば感知できる。
取り込んでいる呪いの数は6000を超える。
伏黒恵の十種影法術のように影絵をつくったりすることなくノーモションで呪霊を出現させることができる。
呪霊操術 極ノ番「うずまき」(ごくのばん うずまき)
取り込んだ呪霊を1つにまとめ、高密度の呪力の塊として相手にぶつける。
呪術廻戦0巻では所持していた4461体の呪霊をすべてまとめて攻撃を繰り出した。
絶大な威力を持つ一撃だが呪霊操術の強みである手数の多さを捨てることになる。
しかし、その真価は準一級以上の呪霊をうずまきに使用したときに起きる「術式の抽出」であった。(引用 ピクシブ)
つまり、準一級以上の呪霊をうずまきに使用した場合、その呪霊が持っていた術式を呪霊操術の使用者は使えるようになるということだ。
所有している主な呪霊
特級仮想怨霊「化身玉藻前」(とっきゅうかそうおんりょう けしんたまものまえ)
特級呪霊16体に登録されているうちの1体
0巻で乙骨と戦ったときの切り札の1つとして使われました。
虹龍
高専2年時点の夏油の手持ち呪霊のなかで最高硬度を誇る龍の形をした呪霊
仮想怨霊「口裂け女」
複数の巨大な糸切鋏を操り、「わたしきれい?」という質問に答えるまではお互い不可侵を強制する簡易領域を展開する。
0巻では「趣味じゃねぇ」と答えた敵に対して巨大な鋏による攻撃を繰り出した。
特級特定疾病呪霊「疱瘡神」(とっきゅうとくていしっぺいじゅれい ほうそうがみ)
天然痘に対する恐怖から生まれた呪霊。
名称不明だが、領域展開を習得しており
①対象を棺桶に拘束
②棺桶ごと墓石で埋葬
③3カウントを開始し、3カウント後に対象が病に患って死亡する
1人ずつしか対象にすることはできない。
領域の必中効果により①、②はよけることができないよって対処するなら3カウントの間に棺桶からの脱出をするしかない
武器庫呪霊(名称不明)
芋虫のような形状をしている呪霊であり呪霊の体内にさまざまなものをしまっておける。中は4次元ポケットのように体積関係なく無制限にしまうことができることと思われる。
口から物の出し入れが可能で、自身の体を口から飲み込むことで小さくもなれる。
禪院甚爾がもとの所有者だったが現在は夏油が所有している。
その他の呪霊
ワーム型呪霊(名称不明)
体積が大きくスピードがあり奇襲に使用される
キノコ型呪霊(名称不明)
大きなきのこのような形状をした呪霊
敵の捕縛、情報を聞き出すのに使用されることがある
百足型呪霊(名称不明)
大量に敵にぶつけて数で圧倒する
マンタ型呪霊(名称不明)
空中を飛行することができ、夏油を乗せて飛ぶこともできる
ダルマ型呪霊(名称不明)
戦闘開始するにあたって2体同時に出現させたことから2体1セットの呪霊の可能性がある。
体術
呪霊操術という術式から近接での肉弾戦は弱いと思われがちだが、夏油自身の戦闘能力も高く、近距離格闘戦から中遠距離の呪霊による攻撃を行える。
領域展開
領域展開は不明
しかし、特級術師である階級と所有している呪霊が領域を使えることから夏油も領域展開は習得しているのではないかと予想される。
まとめ
今回は呪術廻戦の夏油傑についてまとめてみました。
五条と並んで最強と言われていた術師であった夏油ですが、呪詛師に落ちてからも筋が通っていて私は結構好きだったりします。
五条と夏油の高校時代、0巻の内容をぜひアニメで見たいですね